どーも、お茶割りです!
”Astro MixAmp Pro(アストロ ミックスアンプ プロ)”と”YAMAHA (ヤマハ)AG03”はゲームや配信の機材として定番ですが、そもそもどう違うの?調べてもよく分からないといった疑問をお持ちではないでしょうか。
今回はそんな悩みを解決するため、”Astro MixAmp Pro”と ”YAMAHA AG 03” の違いを分かりやすく解説します。
この記事は以下のような方がにオススメです!
- ”Astro MixAmp Pro”と”YAMAHA AG03”の違いが知りたい
- アンプとオーディオインターフェース違いについて知りたい
- 2つの製品の特徴が知りたい
どちらも音に関する機材であることは明白だと思いますが、どう違うのかと問われると説明がむずかしかったりします。今回は両者のちがいを分かりやすさ重視で解説していきます!
結論!2つは機器として違う
Astro MixAmp Proは”アンプ”で、YAMAHA AG03は”オーディオインターフェース”です!
うーん、、、その”アンプ”と”オーディオインターフェース” がよく分かりません
では最初に、それぞれどういった機器なのか簡単に説明しますね!
”アンプ”とは
アンプとは、小さな音を増幅して大きする機器のことです。
ちなみにアンプとはアンプリファイア(amplifier)の略で”増幅器”を意味します。ただ単純に増幅するのではなく、音質を改善する効果がある場合もあります。
”オーディオインターフェース”とは
オーディオインターフェースとは、PCとマイク・楽器等を繫ぐ機器のことを指します。
PCには一般的にマイクや楽器等を直接繫ぐ端子が無いことがほとんどであるため、このオーディオインターフェースがアダプタ的な役目を担っています。
またこの時に音の信号をアナログからデジタルへ変換しており、これをAD変換と言います。簡単に説明すると、マイクや楽器等から出力されるアナログ信号をPCで処理することができるデジタル信号に変換する機能です。
また逆のデジタル信号からアナログ信号への変換であるDA変換も可能です。これはPC内の音楽データ等がヘッドホン等で聴くための機能です。
2つの特徴を比較して、機能としての違いを知る
ここまでは”アンプ”と”オーディオインターフェース”という機器としての違いを説明しましたが、ここからは各製品が持っている特徴を比較し、それぞれの機能としての違いを明確にしていきます。
Astro MixAmp Proの特徴
Astro MixAmp Pro
まずは”Astro MixAmp Pro”はアンプですが、オーディオインターフェースのようにDA変換する機能を持っています。
また本体についているダイヤルで、全体音量やボイスチャットとゲームの音量バランスが調節、ゲーム音とボイスチャットのバランス調整もすることができます。さらにPCを使うことで音にイコライザをかけることができ、プリセットもボタンひとつで呼び出すことができます。
しかしオーディオインターフェースではありませんので、マイクや楽器といった物を繫ぐことができません。(マイクに関しては例外有り)
▼”Astro MixAmp Pro”について詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ▼
YAMAHA AG03の特徴
YAMAHA AG03
次にYAMAHA AG03は、元々のオーディオインターフェースの機能である機器同士を繫ぐために、複数の入力端子を備えています。
Astro MixAmp Proと同様にゲーム音とボイスチャットの音をミックスしたり、PCを使いイコライザをかけることができます。また本体のボリュームスライダーやツマミで、それぞれの音量を調節することができます。さらに自分の音声にリバーブやコンプレッサーをかけることもできます。
音量レベルを揃えることができる機能
例えば、ゲーム中に熱くなり大きな声が出てしまった際に、声を自動で抑えてくれる(逆もまた然り)
”YAMAHA AG03”は ”Astro MixAmp Pro”のようなDolbyAudioに対応していません。
まとめ
今回の”Astro MixAmp Pro”と ”YAMAHA AG03” の違いについてまとめます。
”Astro MixAmp Pro”と ”YAMAHA AG03”の違いについて伝わりましたでしょうか?今回の記事でみなさんの疑問が解消されれば幸いです🍵
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